【DAW】Acoustica 8 バージョンアップしてみました♫
こんにちにゃんこです🐱 tsucchan♫です😃
2026年09月10日、いつもネットラジオpfri.netでメインで使用しているAcon DigitalさんのAcousticaですが、8が発売したとのことでしたので、バージョンアップいたしました🖥️
今日は、そのことについてほんの少し記したいと思います😄
今回のバージョンアップについて
Acon Digitalさんについて
知らない方も(いるのかな?)いらっしゃると思うので、ちょっと紹介して見ます。以下、Geminiくんより抜粋です。
Acon Digital(エイコン・デジタル)は、ノルウェー発の音響ソフトウェア・プラグイン開発メーカーです。
DTM・音楽制作、動画編集、ポッドキャスト、映像ポスプロ(映画・放送)など、幅広い現場で評価されています。最大の特徴は「極めて透明感のある音質(原音を崩さない)」「先進的なAI・DSP技術」「導入しやすい価格設定」の3点です。
こちらがサイトになります↓

Acon Digital の主な強み・特徴
- iZotopeの有力なオルタナティブ(代替・対抗馬)ノイズ除去やオーディオ修復といえば「iZotope RX」が業界標準ですが、Acon DigitalはRXに匹敵する、あるいは特定用途でそれを凌駕するクオリティを持ちながら、圧倒的な軽快さと手頃な価格帯を実現しています。
- 独自の高度なアルゴリズムとAI技術機械学習(ディープラーニング)を用いたリアルタイムの音声分離や対話ノイズ除去など、最新のDSP技術を積極的に投入しています。
- 透明度の高い処理(アーティファクトが少ない)ノイズ処理やリバーブ処理時に発生しがちな「シュワシュワした不自然な音の破綻(ミュージカルノイズ)」が極めて出にくい設計になっています。
- クロスプラットフォーム&ARA対応Windows / macOS両対応、主要プラグイン規格(VST / VST3 / AU / AAX)を網羅し、ARA 2連携にも強く対応しています。
代表的な主要製品ラインナップ
| カテゴリ | 製品名 | 主な特徴と用途 |
| 総合エディタ | Acoustica | 波形・スペクトログラム編集、マスタリング、マルチトラック編集が可能なスタンドアロン音声編集ソフト。Premium版には主要プラグイン群がフル同梱。 |
| 修復・整音 | Restoration Suite | ノイズ除去(DeNoise)、ハムノイズ消去(DeHum)、クリック・プチノイズ除去(DeClick)、音割れ修復(DeClip)の4点セット定番スイート。 |
| 音声特化AI | Extract:Dialogue | AIが人間の声と背景ノイズ(風、街の雑音、空調音など)を自動検知してリアルタイムに声を抜き出す対話特化ツール。配信者・動画制作者に人気。 |
| 音響空間 | Verberate / DeVerberate | 『Verberate』は極めて自然で稠密なアルゴリズミック・リバーブ。『DeVerberate』は録音に含まれてしまった部屋鳴りや残響成分を後から減衰させる画期的なプラグイン。 |
| ステム分離 | Remix / Remix:Drums | 楽曲からボーカル・ドラム・ベース・ピアノ等をリアルタイムで分離するツール。ドラムループのキックだけ抜く・抜かないなどの処理も可能。 |
| EQ・ミックス | Equalize / Dynamics | 直感的な操作性と線形位相/最小位相の切り替えが可能なEQなど、原音忠実なミキシングツール群。 |
ひとことで言うと?
「AI搭載の自動修復・イマーシブ対応・UI全面刷新」を遂げ、RXの牙城を崩しにかかる決定版オーディオエディタ
バージョン8の目玉となる主な新機能・進化点
- DeNoise 3 & DeHum 3が「完全自動(機械学習)」に対応
- 最大の改善点。従来の「ノイズだけの無音部分を探してプロファイル採取(サンプリング)する」という手間が不要になり、AIが背景ノイズや電源ハムを自動検知して除去可能に。ポッドキャストや動画ナレーションの整音スピードが劇的に向上。
- Extract:Dialogue 2 が統合(上位版)
- 会話音声、背景ノイズ、部屋の残響(リバーブ)を個別のスライダーと感度で独立コントロールできるようになり、厳しい収録環境の音声も自然に分離・復元可能。
- UI(インターフェース)の全面刷新
- 起動時の「ローンチページ」追加、ツールバーの自由なカスタマイズ、作業用パネルのドッキング配置が可能に。ポッドキャスト編集、マスタリング、レストレーションなど、用途別のワークスペース構築が容易に。
- スペクトラル(周波数)編集ツールの強化
- 同じ周波数パターンのノイズを一括選択できる「Select Similar(類似選択)」機能が追加。
- 編集境界を滑らかにぼかす「フェザリング機能」や、ステレオ定位を色分けして視覚化する「Stereo View」を搭載。
- イマーシブ・オーディオ(Dolby Atmos等)のサポート
- 最大 9.1.6 チャンネルまでの空間オーディオ編集・ミキシングに対応(後述のUltimate Edition)。
エディション別の違いと選び方
Acoustica 8からラインナップが3段階(Standard / Premium / Ultimate)に整理されました。
| エディション | 想定ユーザー | 主な収録機能・特徴 |
| Standard | 音声配信者・一般YouTuber・簡易編集 | 基本的な波形編集、マスタリングツール、機能制限版DeNoise 3(手動プロファイル型)。手頃な価格重視の入門機。 |
| Premium (一番おすすめ!) | 宅録DTMer・ポッドキャスター・音声MIX師 | 完全版Restoration Suite 3(自動DeNoise 3含む)、Extract:Dialogue 2、Remix(ステム分離)、強力なスペクトラル編集。さらに付属プラグイン群を他DAW内でも使用可能。 |
| Ultimate | 劇伴・映画音響・ポスプロ・Atmos制作者 | Premiumの全機能に加え、最大 9.1.6chのイマーシブ/Dolby Atmos対応、高度なサラウンドパンナーや高度処理ツール群を網羅。 |

とまぁ、こんな感じな製品です。
国内販売サイトもあるようなので、英語が苦手な方はこちらが参考になると思います↓

前置きが長くなってしまいましたねー
Acoustica 8 の実際の動き
ちなみにですが、僕は代理店ではなくバージョン7を既に利用していたので、公式サイトから購入(バージョンアップ)しました。
尚、iZotopeさんやWavsさんのVSTを既にいくつも所有しているので、今回もスタンダートエディションでのバージョンアップです。
ちなみにバージョンアップ料金は、日本円で8,897円 (9月10日夜購入)でした。
例のごとくインストールや設定方法はいつものように割愛しますが、ライセンス認証を行い立ち上げると↓

となりました。
現段階のバージョンは8.0.1ですが、自動バージョンアップ(勿論マイナーアップ)機能が搭載されていたのと、自動的にプラグインがスキャンする機能が追加されましたが、僕はOFFにしました。起動に時間がかかるためです。
UIにちょっと変化が…
実際のオープニング画面は↓

下部は前バージョンとあまり変わらないですが、デフォルトだと左右にナビゲーションが追加されています。7は左側のナビがなかったですが、追加した感じになっています。
また、過去の履歴も表示されるようになり、前回等編集ファイルをわざわざエクスプローラでダブルクリックすることなく開けます。この辺はメジャーなDAWの機能では当たり前ですが、8になって対応した感じになっています。
音声ファイルを開いて見ました↓

相変わらずやる気にさせてくれる黄色と黒ベースのUIですが、8から変更することが出来るようになり、UIをライトにしたり強調色を黄色ではなく別の色にすることも可能になりました。
以前は、マルチトラックウインドウの波形表示しかカラーリング変更しか出来ませんでしたが、ユーザーへの配慮もあるのでしょうか。
マルチトラックウインドウの編集画面はこちらです↓

デフォルトではプレビューの波形表示が7と同じ赤ですが、変更も可能です。この辺は前バージョンと一緒です。
実際の編集作業は?
編集に関しての操作は、7とそんな変わりはなく、ショートカットやマウスの動きもスムーズです。他DAWから切り替えた方は、ショートカットキーも変更出来ますし、慣れの問題もあるとは思いますが、僕はその操作性を非常に気に入っています。
マルチトラックで編集する場合、各トラックに音声データ等をドラック&ドロップした際、ちょっとヌメっとした動きになっています。
読み込み速度は若干ですが、早くなったような気がします。その辺は完全に64ビットに対応した関係もあるのかな?とも思います。
UIフォントもOSのデフォに対応し、好みはあると思いますが視覚的にも改善している感じです。
また、表示倍率の変更も可能です。僕みたいに27インチ以上で4kディスプレイだったりしている人は125%や150%に切り替えも可能ですから見やすさの改善も見られます。
入力出力デバイスもWindowsやMac標準のものも引き続き使用出来ますし、ASIOでも当然可能です。
全体的に、7よりかは暗めのUIです。気になる方は気になるのではないでしょうか。
機能はほぼ7と変わからい部分も多いので、8に移行もスムーズだと思われます。
ちょっと気になった点等
全体的には、今回メジャーアップに不満はありませんが、完全に64ビット仕様になったので、32ビットのVSTが一部使用出来なくなってしまいました。
特にフリープラグインを使用している方はチェックが必要かと思います。
また、サードパーティーVSTの場合、64ビット対応でも「タイムエラー」が発生することがあります。
僕だけなのか、Wavesさんのものはバージョンによっては頻繁に起こるようになりました。おそらくAcousticaさんの問題のような気がしますが、Wavesさん自身もマイナーアップで改善していただけると助かります!
Waves製は独自の認証機能だったり、プラグインのバージョンの混在だったりが出来るので、おそらくその影響もあるかもしれません。ちなみに、前バージョンで読み込みして見たら正常に全て読み込まれたので、お互いアップデートまで待ちましょうー
フリーのもので64ビット対応のものは全てそちらに置き換えました。それ以外のフリーものは8だと諦めないといけないかもです。
ちなみに、Wavesさん以外のものだと、iZotopeさんやMeldaさん、UADさんがメイン使用なので今後のことはあまり問題はないような気がしますが、アップデート出来るものは全てやりました。そのせいで比較的安定している動きになっているような気がします。
あと、複雑なことをすると7では落ちることがたまにありましたが、8にして比較的安定している感じもします。書き出し速度も若干改善しているような気がします。
スペクトル編集もしやすくなり、更に直感的になった気がします。僕は殆ど使用しませんが、どうしてもという時は視覚的に良いと思いました。
ARA2に対応するようになりましたが、ProToolsとかは現在使用していないので今のところ活躍する場面は少ないですが、DeNoise 3 Liteはいい感じに動作してくれているのでレストレーションには不可欠です。ただ、iZotopeをレストレーションとしてメインに使っているので、そちらの方が頻度高いですが、機会があればUltimateにアップも考えています。
Extract:Dialogue 2 や DeFilterも気になるところです↓
UAD LUNAとの比較(?)
曲制作も前提の場合はLUNAでも…
以前のブログでLUNAのことも執筆しましたが↓

LUNAの方が音質が非常に良いですが、DTMユーザーには曲作りの点では若干物足りない部分もありますし、流石はプラグイン業者(?)、操作感は個人的にはあまり好みではなく、僕のようにネットラジオ編集でのオーディオメインで扱うのであれば、Acousticaの方が動作が軽く快適に使用出来るはずです。
LUNAもバージョンアップしてから立ち上げてVST設定や過去の編集ファイルしか開いてないので、最近の操作性を語る資格はないとは思いますが、こちらも時間があれば再度取り入れてもいいかな?と思っています。
ちなみに僕がメインで使用しているDTMは、意外かもしれませんがFL Studioなんです!
(リンク先はフックアップさんのサイトです)


最後に
今回はAcoustica 8 について執筆しました。皆さんも良いDAW DTM環境を楽しんで下さいね!
ネットラジオの音声編集に関しては、随時UPしてまいります!
今日はこの辺で✌️
それではまた、tsucchan♫こと 土田まさあきでした🐱💻
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