おはにゃんこです😺
tsucchan♫です👍
実は以前から気になっていたんです。AnalogObsessionさん。
でも、登録しなきゃダウンロード出来ないっぽいし、海外サイトだしどうなの?と思ったのです。
昔は意外とフリーでリンク貼ってあるサイトも多かったので自由に使ってましたが、今は認証がやはり必要なところが多いんですねーということで、使用感です。
こちらがAnalogObsessionさんのLALAです↓
勿論無料ですー

言わずと知れたコンプレッサーLA2AさんのVST版です。
早速起動して、いつもの音声テストというかチェックや加工をしてみました。

見た目もグットです。
実機をみたことがないので何とも言えませんが、ヴィンテージ感があります。
そう言えば以前UnivasalAudioさんのLA2Aもほんの少しだけレビューしたので、それとの比較もありますが、やっぱりかけただけで音の立ち上がりというか質感が太くなります。
どこのコンプ使ってもそうですが、ある程度ドライブするとその機種というかこだわりみたいのは伝わってきます。
ただ、実機とVSTでは、開発者なりの考えもあると思いますので、そのようなことはある程度委ねられることにはなりますが、やはり使っていて気持ちいいものがいいに決まってます。
下がUnivasalAudioさんのLA2Aの画面です↓

リンクも貼っときますねー
正式名称は、Teletronix LA-2A Tube Compressor なんですねー
あ、AnalogObsessionさんのLALAの話でしたねー
見てのとおり、LALAではサイドチェインが追加されていますので、LA2Aより機能が一つ増えています。そのところをどう見るかによりますが、僕自身今回はドライブとゲイン リダクションのみでの調整に徹したのでその部分は割愛します。
LALAメインでお話すると、リダクションとゲインの操作感はLA2Aよりいい感じがします。LALAの方がスムーズな操作性できびきび動くような気がしました。
かかり具合に関しては、LALAの方が比較的緩やかな感じに対してLA2Aは意外にも真空管ぽい感覚で良くドライブするような感じで「The Analog」!ゲインが6〜70を超えたあたりで急激に音の変化が激しい気がします。
どちらがいいかは好みの問題になりますが、ブロードキャストという意味ではLALAの方が当たり障りのない感触なのかな?
音声に関しては、LA2Aの方がハッキリしています。パンチもあり太く伸びのある仕上がりになりますが、ピークを抑えたセッティングが若干微妙で、レベラーとして音声加工としてはひと工夫がいるような感じです。
一方LALAはその辺りが若干であるものの改善されていて、ボーカルにも音楽にも比較的オールジャンルに適しているのかな?という感じがしました。サイドチェインも可能なことから、(大袈裟ですが)マスタリング用途にも向いている気がします。
LA2Aをギターやベースに実際掛けてみましたが、非常にいいパンチが出る音の感じなのかなーという感想です。ドンカマ(リズムマシーン)とかDTMユーザーであるならばLA2Aの方が好みかもしれません。
LALAはサラッとした感じでクセがあるようでないような感覚のコンプなノリ(?)かもしれません。
今はどうかわかりませんが、LA2Aはたまに無料で公開されていたり安価な設定になっていたりと何かとセールをやっているので、ニュースレター購読しとくとオトクな情報が得られるかもしれません。
ちなみに僕も登録しています。但し英文ですが・・・
AnalogObsessionも基本登録すればダウンロード出来ますので、お一ついかがでしょうか(まわしものではありません)。勿論LA2Aもオススメです!本当に「The Analog」ですー
今回はちょっと雑になってしましました😆
またぼちぼち更新します
それでは今日はこの辺で😀
tsucchan♫こと 土田まさあきでした😺



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