おはにゃんこです🐱
tsucchan♫です😀
何だか間が空いてしまいました。
でも大丈夫です。生きてます。
いつも気になっていたのが、ネットラジオをリモート収録する際、それぞれの環境によってマイクの音声がバラバラに収録されてしまっていて・・・なーんてことは以前のブログでもお話しましたが、ダメ元と思いiZotopeさんのVEAというVSTを試用することにしました。
どういうVSTとかは、公式さんをみていただくとして早速ですー


ダウンロード方法やインストール方法は割愛しますが、導入後いつも使っているDAWで認識したあと音声データを読み込まし、VEAを起動してみました。
最初に出る画面です↓

画面通り、音声データを再生します。

読み込みが終わればメイン画面になるので、とりあえず真ん中のメニューからそれぞれ該当するものを選択してみます。
そしたら、あら凄いこと!こもっていた音声やレベルの低い音声とか、ちゃんと補正されているではありませんか!
それも、適度な具合にコンプも掛かっていて若干エンハンス気味なボイスにわりと良い状態に加工されていて、もうこれで完成と思わせるボイスになりました!
ちょっと驚き!
画面構成でわかると思いますが、左側はノイズ等のクリアーになるような設定、真ん中はどれだけ明瞭になるか、右側でコンプみたいな仕上げ等を調整するものですが、あまりいじらなくてもほぼオートメイションでいい感じの仕上がりにしてくれます。

今までは、音声にノイズリダクションや響きを取るiZotope RXをパッチ処理して(場合によってはEQも)、コンプ(LA2AとかCLA76等)で平均化して保存してましたが、それ全てやってくれたのです。
番組構成上、その音声をお聞かせ出来ないのが残念ですが、今までやってきたのは何だったのかーと思わせるくらいの説得力がありました。大袈裟ではなくててず。
ほぼ全てのパーソナリティーの音声で試しましたが、男女問わずソロボイスならこれ一つで何とかなるレベルだと思い聴き比べましたが、妙に納得してしまいました。
感じたのは、女性ボイスだと角の取れた高音域が若干まろやかになり、男性ボイスの場合 若干太め気味になるように思いました。ただ、それぞれ収録した環境にもよると思いますので、ジャンルによっては違うイメージになるかと思います。
この仕上がりなら買う価値あり!と思いましたので、ポチりました!! 4,980円でした。
僕は公式ではなく、会員でポイントもつくSONICWIREさんで購入しました↓

今まで、RX→EQ→コンプ という流れで意外と処理の時間 掛かったので、今度からVEAを積極的に使いたいと思いました。あまりに音声が酷い場合は通常の1つづつ施して加減を見なければいけないですが、トータルで考えてみても、時間節約や効率の面から考えて行ければと思いました。
いかがでしたでしょうか?
いきなり購入はハードル高いですし、試用出来るものであれば積極的に期間中使い倒して購入という手続きであれば後悔しないはずです。
皆様も良きDAWライフを!
今日はこんなところです😜
また次回! tsucchan♫こと 土田まさあきでした😺



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