こんにちにゃんこ🐱
tsucchan♫です😃
前回のブログでもちょこっと触れましたが、我ネットラジオpfri.netの番組編集とマスタリングVSTを元に戻してみたので、一応紹介と自分のメモとして記事にします。
以前もブログで書きましたが、pfri.netではZoomによるリモート収録を行っています。そのため各パーソナリティの音質だったり環境がバラバラなので補正を入れています。
リモート収録で一番気になるのは、各マイクの音声です。
しばらく試しにマイク用コンプレッサーにLA-2Aを試しに入れていたのですが、やっぱり音のツブ揃いというところだけだとちょっと処理出来ないと感じたので、CLA-76に戻してみました。
セッティングは上記の写真通りですが、結構深い位置で掛けています。コンプというよりリミッターに近い感覚でしょうか。
pfri.netの場合、番組の大半は相方制を取っているので、各音声がバラバラです。まずは、ペアーで喋っている音声のツブ揃えというところで使用しています。音量が小さくなっている人がいたりとかでもある程度はカバーしてくれています。
音の仕上がりの太さで言えばLA-2Aがいいです。微妙な感じもしますが、アタックとリリースをもっとシビアに変えてあげればいいと思うところなのか、ブロードキャスト用途だとまぁこんなもんかなとも思ってしまいます。
極度に元の音質が悪い場合、EQとかあまり好きではないのですが、エンハンサーを後から挿入したりしています。マイクの質良いパーソナリティはCLA-76オンリーで対処出来ます。
例えば、部屋が響いてしまったり、ノイズが非常に多い場合はiZotope RXシリーズを用いますが、頻度的には出番があまりないのでここでは割愛します。(それに絞った特集するかなぁー?)
マスタリングですが、随分前から悩みの種でして、曲やBGM、音声をしっかり整えられるものはないかとずーっと考えていました。今は、L3-LLに落ち着いています。というか元に戻っただけです。
パラメーターは非常にシンプルですが、効率よくリミッティングしてくれます。プリセットも全て試しましたが、いちばん品が良くスムーズなものを自分なりに造って使用しています。セッティングはほぼ画像のとおりですが、L3-LLはしっかり出来ている製品なので安心して使用出来ます。
僕の場合、メタルやヒップホップの様にギリギリまでピークを上げます。ダイナミックな音質の方がわかりやすいかなぁーという勝手な考えですが…
ほぼどんなジャンルでも使えるので、番組以外でも重宝してくれそうです。
ただ、単品販売が終了したらしく、L3-16を購入するとバンドルされているようです。
L3-16も非常に優れています。L3-LLよりもっと細かい設定をするのであれば丁度いいアイテムだと思います。
今の僕の番組エディタの中では、上記二強ですねー
以上となります。
あくまでも僕流なので、色々なセッティングがあると思います。フリーのVSTでも優れているものもあるので、まずはフリーのものを試してたり勉強したりして、製品版に移行するのも良いかと思います。自分の耳で確かめて良いDAWライフを楽しんで下さい。
それではこの辺で😃
tsucchan♫こと 土田まさあき でした🍀
コメント